我が子の初めての予防接種が終わりました!
まぁ私は仕事で診察には同席できていないのですが・・・。
奥さんが連れてってくれて無事接種してくれたみたいです。
足にも手にも注射した後の絆創膏のようなものを貼った状態で帰ってきた我が子には、
「頑張ったねぇ〜!」と労いの言葉をたくさんかけてあげました。
生後3ヶ月弱の、こんなに小さい子なのに注射するなんてちょっとかわいそうな気もするけれど、この子のためを思うと必要な痛みだったはず。
罪悪感を感じてしまうが、痛いことや嫌なことを全て避けてしまうのもこの子のためにはならないと、心を鬼にする場面も必要だということを親として学んでいこうと思います。
副反応こわい〜〜
予防接種を頑張った我が子。
その日の夜くらいに今までにないくらいグズグズに泣き喚いてしまいました。
少し眠ったときに、痛かった注射のことを思い出したりして怖くなっちゃったのかな?なんてことを考えながらあやしているものの、いつもよりもなかなか落ち着かなくて焦るばかりの私。
あまりにもぐずるので、奥さんから「予防接種したときに渡されたんだけど」と「腸重積症」の注意事項をまとめた用紙を渡されました。
小さい子がなりやすい症状らしく、ワクチンを打った後にも現れやすいとのこと。
もちろん発症してしまったら放っておくことはできません。
そのチラシには「泣いたりグズったりということがいつもよりも多い」ことなどが症状の兆候の一つだと紹介されており、我が子のこのグズリももしかしたらこういったワクチンを打ったことによる体調不良によるものなのかも知れない、そう考えると色々心配になってしまいました。
夫婦揃って腸重積症について調べまくり、こういう症状みたいだからまだ大丈夫じゃないかとか、予防接種の副反応であって経過観察でも問題ないんじゃないかとか二人で心配しまくる夜を過ごすことに。
結果何事もなく翌日にはケロッと元気な我が子を拝むことができましたが、初めての体調不良を前に焦ってしまいましたね。
調べておく大切さ、知っておく重要さ
子供はいろいろなことを心配しないといけないというのはわかっていたつもりですが、どういった様子だったら病気かも知れないということを事前に知っておくことは大事だなと改めて感じました。
予防接種は夫婦で参加できたほうが絶対よかったですね。
注意事項とかは両親ともに知っていたほうが何かあったときに絶対動きやすいです。
あと、今回の経験で事前にやっておくべきだなと思ったことは、我が子に急な不調が生じたときに、どこを頼ればいいかということ。
緊急受診できる医療機関の連絡先や、症状について相談できる窓口とかは控えておくことに越したことはないと思います。
意外と頼れるSNS
大事な我が子が病気かも知れない!と焦ったときに意外と役に立ったのはSNSでした。
病状とか症状の兆候とか、SNSの情報よりもきちんと信頼できる情報元を参考にするべきだと思って、私はSNSでの検索は最後まで後回しにしてしまいましたが、思っていたよりも参考になる情報に溢れていて、一番助けられたといっても過言ではないくらいです。
予防接種した後に、子供がこんな症状になって困ったという情報や、実際に子供が腸重積症になったときの様子などを投稿されている人がいて、いろんな投稿をみることでこちらも冷静にさせてもらえました。
#8000や#7119についても情報を得られたことは多きかったですね。
実際に自分と同じ状況になったときに、他人はどのように対応したのかって結構気になりますよね。
パニックになって何もできなくなる前に、先人の知恵を借りれるなら借りちゃったほうが絶対得です。
育児は不安も多いがサポートも多い
育児はみんな最初は初めてのことだらけで、不安なことが多いひとが溢れていると思います。
でも育児のためのサポートや役立つ情報というのは国や医療機関だけでなく、先輩パパママからの情報も溢れている便利な世の中にもなっていて大変助かります。
私も育児を頑張ったり楽しんだりしている情報を発信していき、今後のパパママの役に立つことができたら嬉しいですね。
社会全体で子育てのバトンを繋いでいくようにしていきたいものです。